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ダイエットのために食事調整しているのに脂肪が減らない!?その原因と対処法をご紹介!

こんにちは、さちです!
ダイエットのために、意識して食事をしているのに、なかなか脂肪が減らない…そんな経験、皆さんはありませんか?
今回はダイエット中によくある、見落としがちな脂肪が減らない原因と、その対処法についてご紹介したいと思います!!

また後半には、「ダイエットをする上で知ってはいるけれど、意外と一番見落としてしていること」を紹介し、その対処法についても解説したいと思います!!

では早速!

見落としがちな脂肪が減らない原因3つとその対処法

初めに、見落としがちな脂肪が減らない原因とその対処法について3つご紹介します!
これを変えるだけでも、減らなかった脂肪が減る場合がありますので、お見逃しなく!!

調理油やドレッシング🍳
ヘルシーな鶏むね肉・魚・野菜も、調理油ドレッシングを使いすぎると一気にカロリーオーバー!サラダにドレッシングをドバドバかけると、おにぎり1つ分のカロリーになることもあります。
【例】ものにもよりますが、ドレッシングは大さじ1杯(15g)につき、約50~60kcalほどあります。おにぎりが1つ200kcalほどなので、ドバドバかけたらすぐおにぎり1つ分に...(*_*)

🔸さちのおすすめ対処法
調理油やドレッシングでのカロリーオーバーを防ぐために…
私なら、調理油を使わないためにクッキングシートを敷くノンオイルドレッシングを使う事をおススメします!!もちろん蒸すなど調理法を変えることもおススメですが、蒸し料理だけだと物足りなくなってしまうので…(笑)
アルミシートを引くことで油を使わず調理出来ます!物足りないなと思ったら“味付け“を少し濃くするなどして調整するのもおススメです!また、ドレッシングはノンオイルドレッシングがおすすめです。
最近は青じそ以外にも種類が豊富なので、飽きずに続けられますよ!

 

ダイエット食品・健康食品🍫
ダイエット中でも食べていい!と思いがちな「高カカオチョコレート」「高たんぱくプロテインバー」「低糖質ナッツ」などのダイエット向け食品、健康食品。実は脂質が多かったり、砂糖が多かったりする商品があるので、食べ過ぎてしまうと1日の“摂取カロリー上限”をオーバーしてしまいます。
もちろん、甘いチョコレートやケーキを食べるよりはダイエット向きですが、美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。

🔸さちのおすすめ対処法
ダイエット食品・健康食品でのカロリーオーバーを防ぐために…
私なら、焼き芋干し芋甘栗無脂肪のヨーグルトなど“低脂質”“素材の甘さがあるもの”を選択します!!また、どうしてもチョコが食べたくなった場合はプロテインのチョコレート味で代用してます!!最近はデザート系のプロテインなど種類が豊富で美味しいため、お試しパックなどを活用して自分の好きな味を探してみるのもいいかもしれないですね!!

飲み物🧋
日常的に飲んでいる甘いカフェラテやジュース、アルコールも食事としてカウントし忘れガチですが、しっかりとカロリーを含んでいるため、気づかないうちに“摂取カロリー上限”をオーバーする原因となります。

🔸さちのおすすめ対処法
飲み物によるカロリーオーバーを防ぐために…
私なら、0キロカロリーの飲み物を選びます!!コンビニの0キロカロリー炭酸飲料などは、普通の炭酸飲料と全く違いが分からないくらい美味しいので満足できます!
またどうしても甘いジュースを飲みたくなった場合は、砂糖不使用の果汁100%のものを選ぶことが多いです。ちなみに私の場合は、飲み物でカロリーを取ってしまうのはもったいない!!という思考のため、普段の飲み物は水やブラックコーヒーにしてます!!(笑)

いかがでしょうか?
ここまで、見落としがちな3つの原因とその対処法を紹介しましたが、自分の1日を振り返ると思い当たる節が多々あるのではないでしょうか。上記に1つでも当てはまるものがあるとしたら、1つだけでも良いので取り組んでみてください!

また、全部徹底してるけど脂肪が減らない…と、お悩みの方もいらっしゃると思います。その場合、次章で紹介する「ダイエットをする上で知ってはいるけれど、意外と一番見落としていること」が当てはまるかもしれませんので、ぜひ次の章をご覧ください!

摂取カロリーと消費カロリーのバランス

食事制限をしても脂肪が減らない理由の多くの原因は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れていないことです。もっと言うと、摂取カロリーよりも消費カロリーが少なくなると脂肪は減りません。

ん?それって当たり前じゃない? と思った方



おしゃる通りです!(笑)
皆さんご存知の通り、摂取カロリーよりも消費カロリーが少なくなると脂肪は減りません。逆を言うと、摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなれば脂肪は減っていくことになります。

ではここで皆さんに2つ質問です。
・自分が1日で摂取しているカロリーは知っていますか?
・自分が1日で消費しているカロリーは知っていますか?
ここが分からないと、自分では頑張っているつもりでも結果の出ないダイエットになってしまうのです。

例えば、1日1500kcal摂っている人がいた場合、脂肪を減らすには1500kcal以上を消費する必要があります。これはご理解いただけると思います。
では自分の“摂取カロリー” “消費カロリー”はどのくらいのでしょうか?これが、「ダイエットをする上で知ってはいるけれど、意外と一番見落としてしていること」になります。

すみません!
少しキツイ言い方になってしまったかもしれません!
ただ、パーソナルトレーナーとしてお客様をみていると、この点を見落としている方が多くいらっしゃるので、重要なことだからしっかりと伝えないと!!と思い、言葉が少し強くなってしまいました…

一旦、気持ちを切り替えて …

上記のように、“摂取カロリー”“消費カロリー”を把握していないと、
食事を調整しているつもりでも実際は…
・平日頑張っていても、休日にドカ食いして帳消しにしてしまう
・食事を調整しても、在宅ワークで全く動かないため消費量が少なすぎる
といったケースで、
・摂取カロリー>消費カロリー
・摂取カロリー=消費カロリー
になり、思ったように脂肪が減らない事が多いです。

 

🔸さちのおすすめ対処法

カロリー管理

ステップ① 記録する!
まずは自分が普段どのくらいのカロリーを摂取しているのかを把握することが大切です。
そのためのひとつとして、アスケンなどのアプリ記録がおススメです。

👇アスケンアプリ👇
https://www.asken.jp/

ちなみに、毎日つけるのが面倒な方は、1日~1週間くらい記録してみるだけでも普段どのくらい食べているのか現状把握し改善する意識をつけやすいですよ!

 

Step② 1日の合計消費カロリーを知る
現状把握ができたら、次のステップとしてダイエットの為にどのくらいのカロリーを摂取して良いのか計算し、計算結果に合わせて摂取カロリー調整を行っていく事が必要になります。
そのためには、1日に消費しているカロリー=合計消費カロリーを知る必要がありますので、以下の計算式で求めていきましょう!!

●合計消費カロリーの計算式
1日の合計消費カロリー(kcal) = ①基礎代謝 × ②身体活動レベル

①基礎代謝の求め方
→自宅の体組成計、WEBで基礎代謝の自動計算ツールを使うのがおススメです。
 WEBの場合はこちらから👇https://keisan.site/exec/system/1161228736#google_vignette

②身体活動レベルの目安
デスクワーク中心で動かない人 → 1.3
通勤・家事で多少動く人 → 1.5
立ち仕事や運動習慣がある人 → 2.0

例:さちの場合
基礎代謝1300kcal × 活動レベル2.0 = 2600kcal
→ 1日の摂取カロリーを2600kcal以下にすれば脂肪が減る!

 

Step③ 目標設定をする
前提として、脂肪1kgを落とすには、約7,200kcalの消費が必要です。
1ヶ月で1kg減らしたいなら、1日あたり −240kcal(おにぎり1個分) が目安。
(ちなみに、約7,200㎉(脂肪1㎏)÷30日=240kcalと言う計算です)
例:さちの場合
2600kcal − 240kcal = 2360kcal
→ 1日の摂取を2360kcal以内にすればOK!

 

消費カロリーを増やす

どれだけダイエットをしていても、友達との外食、旅行は楽しみたいと思います!!
楽しむときは楽しむ!その分増えた摂取カロリーは、少しでも消費カロリーを増やして調整しましょう!いつもの通勤を一駅早く降りて歩いてみる、いつも使ってるエスカレーターではなく階段を使用してみる、など簡単に出来るものでもOKです!

📍目安
・ウォーキング30分 → 約120kcal(おにぎり約2/3個分)
・ランニング30分 → 約300kcal(おにぎり約2個分)

💬さちの実体験

実際に私もアスケンを1年以上利用しています!!
アスケンを使い始めてからの一番の変化は、“ながら食べ”をしなくなった事です。これまでは「チョコレ―ト一粒だしいっか!」と、貰い物のお菓子や軽食をつい口にしてしまいました。ところが、何気なくその分をアスケンに記録してみると…思った以上にカロリーが高く、他のご飯が食べれない!となった経験があります(笑)。その経験から“ながら食べ”の分のカロリーが意外と大きい事に気づかされました。

毎日記録するものなので、大変そう、続かない…と感じる方もいるかもしれません。でも、アスケンなら写真を撮るだけでおおよそのカロリーを自動計算してくれたり、購入した食品のバーコードを読み取るだけでカロリーが入力されたりと、手間がかからず意外と続けやすいですよ!!

また、スーパーやコンビニで食品を購入する際に必ず裏の成分表を見る癖がつきました!!食品を“何となく“から“意識して選ぶ”ようになったのも、記録しているメリットだと思います!!

 

🌿最後に

「頑張ってるのに脂肪が減らない…」という方は、もしかすると“見えないカロリー”を取りすぎているのかもしれません。今回紹介した内容を少し意識するだけでも、停滞していた体重がまた動き出すはずです!

無理せず、楽しく、自分のペースで続けていきましょう☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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