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運動との組み合わせでアイスを食べながらもダイエットできる!

皆さんこんにちは!ライターのおしゅりです!
今回は、ダイエットはしつつもアイスを食べたい!という方にむけた記事を書いていこうと思います。

ダイエットしつつもアイスと聞くと、なんとなく...
・MOWやハーゲンダッツのようなアイスクリームよりガリガリくんみたいなものが良い
・食べるにしても爽やスーパーカップが限度だよね
など、多くの方がこのようなことを思うのではないでしょうか。

もちろんその通りです。
ただ、「アイスは自分の好きなものを食べたい!」という方も多いと思います。
そこで今回は、好きなアイスを食べるためなら少しくらいは頑張って運動をする!という方を対象に、どの程度の運動をしたら、どこまでのアイスを食べて良いのか?について紹介していこうと思います!

今日から実践できる内容になっていますので、この記事を読んだらぜひ試してみてください!

アイスには種類がある

まずは、アイスの種類について説明していきます。
ご存知の方も多いと思いますので、振り返りという感じでご一読ください。
※飛ばして目次2から見ていただいても大丈夫です。

アイスの種類は大きく分けて4つあります。
①氷菓
②ラクトアイス
③アイスミルク
④アイスクリーム

一つ一つの特徴や商品としてはこのような感じです。
①氷菓
氷がメインのアイスで、乳成分がほとんどまれていません。
果物を凍らせたアイスや、かき氷などがこれに当たりますね。

👇代表的な商品

②ラクトアイス
乳固形分が3%以上のもののことをラクトアイスと言います。
口当たりはさっぱりしているのもが多く、商品によってはさっぱり感を楽しめるものもあります。

👇代表的な商品

③アイスミルク
乳固形分が10%以上のものです。
雪見だいふくやチョコモナカジャンボ、あとはご当地のアイスにはこのアイスミルクが多いですね!

👇代表的な商品

④アイスクリーム
乳固形分15%以上のもがアイスクリームとなります。
乳成分が多いので、ミルクの風味もよく、味も濃厚なのが特徴ですね!

👇代表的な商品

以上の話をまとめると、乳成分=脂質の多いものほどアイスクリームになっていくということです。脂質が多くなる=カロリーも高くなりがちということですので、ダイエットを考えると「氷菓がよい!」となります。

とは言いつつも、「雪見だいふくやハーゲンダッツ」も食べたいですよね(笑)
もちろん、ガリガリ君のような氷菓で全然OK!という方は、それはそれで良いと思います!しかし、アイスを食べるなら、アイスクリームをたべたい方もいらっしゃると思いますので、次の章ではカロリーの高いアイス=好きなアイスを食べるにはどうすれば良いか?をご紹介していきます!

注意⚠️
ここで注意をしたいのは、内容量によりカロリーは異なるということです。
例えば、ラクトアイスの爽・アイスクリームのパルムを比べると、
・爽    内容量190ml/230kcal
・パルム  内容量55ml/142kcal
と量が3倍強も異なるので、カロリーは多くなってしまいます。

ここはしっかりと表記を見ましょう!!

 

消費カロリーにより食べて良いアイスの種類が異なる

先ほどご説明した通り、ダイエットの1点だけを考えるなら氷菓になります。
ただ、ガリガリくんやサクレなどの氷菓以外も食べたいと思いますので、その場合はどうしたら良いかご説明していきます!

当たり前ではありますが、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうと太ります。逆をいうと、アイスを食べても消費カロリーが上回っていれば太ることはありません。この消費カロリーの量により食べて良いアイスは異なります!

では、わかりやすく一例を見てみましょう。

【例】
・30歳女性
・デスクワーク仕事で運動はしていない
・デザートに1日1個パルムを食べている

この方は1日3食のご飯で...
朝:トースト1枚
昼:和定食(ごはん1杯、焼き魚、小鉢など)
夜:お肉メインの食事(ごはん1杯、肉の炒め物、野菜など)
のような食事をしています。この場合、朝~夜までで合計1400kcalほど食べていることになります。

加えて、夜のデザートにパルム1つ(140kcal)を食べています。となると合計で、1400kcal+140kcal=1540kcalほど食べていることが分かります。
また、この方は通勤に電車で30分、会社では基本デスクワーク、家に帰ってきたら家事をするので、一日の消費カロリーは大体1400kcalとなります。

 

では話をまとめましょう。

●食べているカロリー
 朝~夜の3食+デザートのパルムにより約1540kcal 
●消費しているカロリー
 通勤+仕事+家事で約1400kcal
よって食べているカロリーが140kcal多いことになるので、太ってしまうという事が分かります。このように、摂取より消費が少ないと太ってしまいます。逆に摂取を消費が上回れば太っていくことはないとも言えます。

【結論】
👉運動による消費が多ければ食べられるアイスも種類も増えるので、運動をしましょう!

 

とまぁ、これを聞くとそりゃそうだ(笑)となります。
ただ、運動を頑張れる幅は人それぞれ異なると思います。
「アイスを食べるから少し運動しようかな…」の方もいれば、「好きなアイスを食べるためなら運動する!」など、頑張り度合いは異なりますので、次の章では3つのタイプに分けて、どの程度の運動をしたら、どこまでのアイスが食べられるのか紹介しようと思います。

 

タイプ別 消費カロリーに応じた食べられるアイスのご紹介

それでは、本題のどの程度運動をしたら、どこまでのアイスが食べられるのかについて紹介していきます!
今回は、以下の3パターンに分けて紹介いたします!

◆タイプ1 毎日アイスを食べたい!だから少しは運動する方
◆タイプ2 毎日アイスを食べたい!その分しっかり運動する方
◆タイプ3 アイスを食べるのを週2回くらいに控える。その分少し運動する方

 

◆タイプ1 毎日アイスを食べたい!だから少しは運動する方

このような方は、運動による消費量が多いわけではないため...
1週間のうち、1日だけ好きなアイス、その他は氷菓を食べつつ適度に運動!

【おすすめの運動】
運動:早歩きのウォーキングを毎日30分
頻度:毎日


早歩きでウォーキングを30分ほど行うと100kcalほど消費するためガリガリくん(氷菓)であれば、1つ70kcalなので十分消費し、お釣りがきます!
一方で、パルムのようなアイスクリームですと140kcalほどあるためちょっと消費が足りません。なので、ベースは氷菓にしてお釣りを稼ぎ、1週間に1回だけ好きなアイスにするのが良いでしょう!

【補足】
毎日ウォーキングを30分って結構運動しているよ!全然少しじゃない!
と思っている方、すみません!週2.3回の運動で毎日アイスを食べられる、最高の運動をご紹介したかったのですが、現実はそんなに甘くなかったです...(´;ω;`)
毎日アイスを食べる=どうしても摂取カロリーが増えるので、毎日ウォーキングをするorタイプ2の方のような、ハード目な運動をしないと消費が出来ません...

毎日ウォーキングはきつい!という方は、アイスの食べる頻度を週4回に減らして、アイスを食べた日だけ歩く。又は、運動を週3回にして、そのうち1日だけタイプ2の方の運動を行い、消費カロリーをアップさせる方法を取り入れることをおススメします!

 

注意点⚠️
ウォーキングであれば、通勤で30分ほど歩いているから、それを早歩きにすれば良いのね。と思う方もいるかもしれませんが、ここは注意ポイントです!
なぜなら、今の生活にプラスで運動をしなければ、消費カロリーがプラスにならないのです!

例えば、現在電車で30分かけて通勤していたとします。
このような場合、電車→ウォーキングに切り替えて30分歩いて通勤なら、電車通勤の時よりも消費が増えます。ただ、すでに通勤で30分歩いている方が、早歩きにして30分歩いても大きく消費カロリーを増やすことはできません。
※正確には、通勤経路が変わらない限り、早歩きになる分早く到着することになるので、ほぼ消費カロリーは変わらない。

これは、全てのタイプに当てはまることですので、気をつけましょう!

 

◆タイプ2 毎日アイスを食べたい!その分しっかり運動する方

このような方は運動による消費量が多いので...
1週間のうち3日好きなアイスを食べ、その他は氷菓やラクトアイスを食べる。そしてしっかり運動!!

【おすすめの運動】
運動:サーキットトレーニング10分+ウォーキング30分
頻度:毎日

サーキットトレーニングにより筋肉を疲労させ、その後ウォーキングをすることで、体脂肪燃焼効果が高くなります!例えば、雪見だいふく(アイスミルク)は2つ入りで約160kaclですが、サーキットレーニングとウォーキングのダブルパンチで消費です!!

サーキットトレーニングの具体的なやり方は、以下のリンクよりご覧ください。

 

◆タイプ3 週2回くらいに控える。その分少し運動する方

このような方は、運動による消費量は多くありませんが、食べている量も多くないので...
アイスを食べる頻度を週2回(3日に1回)好きなアイスを食べるのが良いです!


【おすすめの運動】
運動:1日30分のウォーキング
頻度:週3回

アイスを食べた日(週2回)だけウォーキングをするのでは、アイスを消費しきれない可能性があるので、プラスで1日ウォーキングをする日があると良いです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、アイスを食べるためにどんな運動と組み合わせた方が良いか?について紹介しました。

では、最後に今回のまとめです。
①アイスには種類があり以下の順で脂質が多くなり、カロリーも高くなる。
氷菓 < ラクトアイス < アイスミルク < アイスクリーム
②このため、ダイエットの1点を考えるなら氷菓になるが、運動をすることで消費カロリーを増やせば食べられるアイスの選択肢が広がる。
③運動の頻度とアイスの食べる頻度でそれぞれ3タイプに分け、自分の運動の頑張れる度合いによりタイプを選択する。
◆タイプ1 毎日アイスを食べたい!だから少しは運動する方
◆タイプ2 毎日アイスを食べたい!その分しっかり運動する方
◆タイプ3 週2回くらいに控える。その分少し運動する方

でした!この記事を読んでいただいた方は、ぜひ今日から運動+アイス生活を行ってみてください!

 

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