皆さんこんにちは!こーへ―です!
この記事を読んで下さっているということは、「身体がなまってきている」「たるんできている」と感じている方も多いのではないでしょうか。歳を重ねて運動が少なくなると、昔の引き締まった身体から遠ざかっていく…のを感じますよね。そんな今のたるんだ体を引き締めて、あわよくば筋肉のついた”かっこいい体”になりたい!!という方も多いかと思います。
ただ、ジムで運動やトレーニングをするのはちょっと…
今回はそんな方々のために、チューブを使った本格トレーニングを5つご紹介いたします!
トレーニングチューブの3つのメリット
今回ご紹介するトレーニングチューブ、使い方はとってもシンプルで、両手で引っ張ったり、足で固定して使ったりするだけです。
使い方次第で全身を鍛えることができますし、負荷も簡単に調整できる超便利アイテムです!!今は自重でトレーニングをされている方も、トレーニングチューブがあるだけでトレーニングのバリエーションが増えますので非常にオススメです!!
ということで、まずはトレーニングチューブのメリットからお伝えしてまいります。
メリット① 負荷の調整がしやすく、怪我がしにくい
下の写真のように、トレーニングチューブは持つ位置や動かす範囲を変えるだけで、簡単に負荷を調整することが出来ます。
また、動作中に無理を感じたら、すぐに負荷を微調整できるので怪我を未然に防ぎやすいというのもメリットです。
メリット② 場所を選ばずトレーニングができる
トレーニングチューブは非常にコンパクトなので、ご自宅で筋トレをする方の弊害になる「スペース問題」を解決できます。
また、出張や旅行などの出先でもトレーニングをしたい!!という方にとっても、持ち運びしやすいトレーニングチューブなら、バッグに入れて持っていくことができる!というのもメリットですね。
メリット③ 筋トレ初級者にも取り組みやすい
トレーニングチューブは負荷が調整しやすい一方で、ダンベルなどの重りを使ったトレーニングに比べると、筋肉をつけるという面では、どうしても負荷が劣ります。
ただし!! 強い負荷がかかる事が無いというのは、捉え方を変えると、難易度が低く、初級者でも取り組みやすいということです。
ですので、筋トレ初心者の方は、まずはトレーニングチューブから初めて、慣れてきたらダンベルやバーベルでの強い負荷がかかる筋トレに移行するという流れもオススメです。
~筋肉をつけ体を逞しくしたい方は~ 筋肉は、強い負荷に対して筋肉をつけて対抗しようという性質があります。そのため、トレーニングチューブよりも、重さを上げていけるダンベルの方が高負荷をかけることができ効率的となります。
オススメ!!トレーニングチューブ&トレーニング
一言にトレーニングチューブといっても、バンドタイプやひも状の物など、用途によって様々な種類があります。筋トレをする場合に使い勝手が良くオススメなのが、下記のような「ハンドル+チューブ複数本セット」の物です。
※ちなみに写真の物は、以下のAmazonで購入しました。広告ではありませんので、これ以外のチューブセットでもOKです!!
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それぞれのチューブの太さが異なっており、組み合わせによっても負荷を調整できるので、このタイプさえあれば、基本的には問題なしです!
ということで、次の章からはトレーニングチューブを使った、オススメの部位別トレーニングをご紹介してまいります。
1.胸板をつくる!!
①.トレーニングチューブが背中側に来るようにしてハンドルを握り、拳が胸の前くらいに来るように肘を曲げ、胸を張る
②.胸を張りながら、両方の肘を伸ばす
これを繰り返しましょう。
【注意点】肘を伸ばした時に、背中が丸まらないようにしましょう。
【回数】15~20回くらい✕3セットを目安に
2.広い背中をつくる!!
①.膝を軽く曲げ、お辞儀のポジションを作り、足でトレーニングチューブを踏む
②.胸を張りながら、ハンドルをお腹側に引く
これをを繰り返しましょう。
【注意点】ハンドルを引いた時に、背中が丸まらないように注意しましょう。
【回数】15~20回くらい✕3セットを目安に
3.肩幅を広くする!!
①.足を腰幅に開き、トレーニングチューブ踏む
②肩からハンドルまでが水平になるところまで引き上げる
これを繰り返しましょう。
【注意点】ハンドルを引き上げた時に、肩がすくまないように注意しましょう
【回数】15~20回くらい✕3セットを目安に
4.力こぶをつくる!!
①.足を腰幅に開き、トレーニングチューブを踏み、ろっ骨に肘を添える
②.力こぶを作るイメージで肘を曲げる
これを繰り返しましょう。
【注意点】肘を曲げた時に、腰を反らないように注意しましょう
【回数】15~20回くらい✕3セットを目安に
5.下半身の筋肉を強化&脂肪を燃焼しよう!!
①.足を肩幅に開き、トレーニングチューブを踏む
②.椅子に座るイメージでスクワットをする
これを繰り返しましょう。下半身のトレーニングは脂肪燃焼効果も高いのでダイエットにもオススメです。
【注意点】スクワットをした時に、背中が丸まらないように注意しましょう
【回数】15~20回くらい✕3セットを目安に
以上、5つのメニューのご紹介でした。回数は10~15回と記載しましたが、できそうであればそれ以上行っても良いです!トレーニングチューブは負荷がかかり過ぎないので、ご自宅でトレーニングをするにはピッタリ。
皆さんもトレーニングチューブで、本格トレーニングをぜひやってみて下さい!!
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