皆さんこんにちは!
ななねぇです!
突然ですが女性の皆さん!!
最近、このようなことを感じませんか?
・10代20代の頃のハリ感ある胸ではなくなってきた
・子供の卒乳後、胸の位置が下がってきた
・胸の上の方の厚みがなくなってきた
女性にとってバストの悩みは尽きないですよね...!
今日はそんな悩みを持つ女性のために、ななねえがバストアップのあれこれにいてご紹介していきます!最後にバストアップトレーニングもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
バストを支えている2つの筋肉
初めに、バストを支えている筋肉からお伝えしていきます!
主な筋肉は、大胸筋・小胸筋の2つです。
大胸筋は、いわゆる胸の部分に付いています。(鎖骨側が上部繊維、真ん中が中部繊維、みぞおちラインが下部繊維)
この大胸筋を鍛えることにより、
・バストを持ち上げ垂れないようにしてくれたり
・外に流れないように中央に寄せシルエットをきれいにしてくれたり
・バストラインを整えてくれたり
いろんなメリットがあります!
小胸筋は肩甲骨からバストトップの方へ向かって肋骨に付いていて、小胸筋を鍛えると、バスト全体を上へ持ち上げてくれる!!メリットがあります。
両方の筋肉に共通している‘‘持ち上げる‘‘という役割は、バストが重力に逆らうことなので、女性らしいシルエットを保つためには大胸筋・小胸筋ともに重要という事ですね!
なぜバストは下がるのか!?
続いては、そもそもなぜバストは垂れてしまうのか?についてお話をしていきます。
大胸筋・小胸筋は、重力に逆らいバストを支えてくれている土台となる部分のため、土台となる胸の筋肉が使われていないとバストも下がっていきます...!!!
筋肉が使われなくなる要因には、猫背等の姿勢不良により、大胸筋・小胸筋が「硬くなってしまう」などが挙げられます。
なので、姿勢改善(+適度なトレーニング)により、きれいなバストを手に入れる事ができます。 逆に言うと、トレーニングを一時的に行いバストアップできたとしても、普段の姿勢が悪ければバストは元の下がった状態に戻ります・・・(涙)
姿勢改善もして、ずっときれいなバストを手に入れたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください!Let‘s Tap!!!!
自宅でできるバストアップトレーニングのご紹介
それではお待ちかね!
自宅でできるトレーニング3つを紹介していきます!
今回ご紹介するトレーニングは、大胸筋・小胸筋ともに鍛えることができますので、おススメです!
■プッシュアップ
いわゆる腕立て伏せです。
え、床で腕立て伏せなんて無理!と思った方、 いらっしゃいますよね?
そのような女性でも(勿論男性でも♡)やりやすいように、強度低めのバージョンのやり方をご紹介します!
☆A.強度低め☆ 傾斜有りプッシュアップ(インクラインプッシュアップ)
私も自宅でよくやるんですが【台所】の安定感を利用して腕立てを行っていきます!
腕立て伏せをやったことがない、できた試しがない方、運動不足の方にもぴったりの種目になります。
ちなみに、私が担当する方にはこの種目を結構な確率でおすすめしていますが、 手軽でやりやすい!とおっしゃる主婦が続出してます!!!笑
やり方
①スタートポジションづくり
・台所の縁に肩幅より少し広めに手をセッティングします 。
・次に、セットしたところから肘を曲げバストトップを台所の縁に近づける。
近づけた時に、体が一直線になっているか確認し、一直線でない場合は足の位置をずらして一直線になるように調整します。
これでスタートポジションのセット完了!
後は、以下の②③の順番で行えば完璧です!
②肩甲骨を寄せるようにバストトップを台所の縁に近づけます。
この時、胸の伸び感を感じれていればよりgood!
③台所の縁を押しながら胸を縮めるようにスタートポジションに戻り、繰り返し動作を行っていく。
まずは、10回から始めましょう!
たったこれだけ!
ほんとに簡単、且つ台所なので調理中に、何なら煮込んでいる間にできちゃいます。
筋力に自信がない方は、まずはこの傾斜有りのプッシュアップを実施してみて下さい!
★B.強度高め★ 膝つきプッシュアップ(ニーリングプッシュアップ)
Aよりも、体が床とが平行に近づくため、お腹も一緒に鍛えられます!
Aでは物足りない!お腹も気になっている/という方は、ぜひこれもお試しください!
やり方
①画像のような体制になり手幅は肩より少し広めにセッティングします。
これでスタートポジションのセット完了です!
②肩甲骨を寄せるように胸を床に近づけていきましょう。この時胸の伸び感を感じられていればよりgood!
③床を押しながら、胸を縮めるようにスタートポジションに戻り、繰り返し動作を行っていく。
まずは10回チャレンジ!
余裕があれば2セット目、3セット目まで行ってみましょう!
■ダンベルフライ(座ったまま、ゴムバンド使用)
本来なら、ダンベルを持ち仰向けで寝て行う種目ですが、今回は自宅でやりやすいよう座ったままでゴムバンドを使い行っていきます。
ダンベルで行うより、ゴムバンドの方が難易度が低いのでやりやすいですよ!(ゴムバンドをお持ちでない方は、、、そんなに高くないので、ぜひ ネットで検索して購入しましょう!!色んなトレーニングで使える便利ものですよ)
やり方
①あぐらの状態で背筋をまっすぐ伸ばしたまま、両手でゴムバンドの端を持ち肩甲骨の下あたりに来るようにゴムバンドを当てる。スタートポジション。
②胸の前で拳同士がくっつくように両手を近づける。
この時、胸の谷間を作るような意識で!
③ゴムバンドに負けないように”ゆっくり”スタートポジションに戻る 。
これを10回3セット行っていきましょう!
最後に。。。
皆さん、できました?
できた方は徐々に回数、又はセット数を増やしてみてください!
できなかった方は、焦らずできる回数、セット数で繰り返しやってみてくださいね。
歳を重ねても女性らしいシルエットを手に入れるために一緒に頑張りましょう!
以上、ななねぇでした!
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