皆さんこんにちは!ななねぇです❤
タイトルの通り、今回はアゴのたるみに関する記事です!!!
みなさんは写真や鏡に映った自分を見て驚愕したことはありますか...? 私は最近の免許更新のタイミングだったのですが、入社前に取った免許証の顔と比較して、
私こんなに顔周り、特にアゴってぷよぷよしてたっけ!?
と、自分で自分にドン引きしました...
私と同じように、過去の自分と比較して驚愕したことがある方は多いのではないでしょうか?? 「人は見た目が9割」という言葉もあるので、確実に改善していきたいですよね・・・
本記事では、エステなどのように一時的な効果を得る。というよりはアゴのたるみが起きないように!まずは根本的な原因をご説明しつつ、それらを改善するエクササイズをお伝えしていきます(^ω^)♡
それではどうぞ!
なぜ≪アゴはたるむ≫のか!?
皆さんはどんな理由があると考えますか?
太ったから/歳のせい(表情筋の機能低下)/浮腫み/etc…
このような内容がパッと思い浮かぶと思います。 もちろん、これらの理由も一つの原因とも考えられますが、アゴにたるみがでている方の身体の特徴として挙げられるのが ...
ヘッドフォワード+猫背です!!!!
猫背は皆さんご存じかと思いますが、ヘッドフォワードを知らない方は多いと思います。 ヘッドフォワードとは、頭(ヘッド)が体より前方(フォワード)に出てしまっていることを指し、皆さんが良く耳にするであろう、いわゆる「スマホ首」の事です。
ヘッドフォワード+猫背のように、姿勢不良が原因でアゴがたるんでしまっている可能性も大いにあるので、まずは姿勢を改善していく事がおススメです。
顎のたるみを≪なくす≫には!?
先程、ヘッドフォワード+猫背のような姿勢ではアゴがたるんでしまうとご説明いたしました。そこでまずは、そもそも「たるみにくくなる良い姿勢」をお伝えしていきます。
まず良い姿勢とは、左のイラストのように黄色の点が一直線上にあることを指します。
(下から順に、膝の横 → 骨盤(大転子)→ 肩 → 耳たぶ)
ですが、ヘッドフォワード+猫背の場合は右のイラストのように、耳たぶの位置が肩の先端より前に出ており、胸エリアの背骨(胸椎)が大きく湾曲しています。
このままの姿勢で長期間過ごしてしまうと、首の前後の筋肉が均等に働いてくれず、首の後ろは張りやすく、肩こりもしやすい状態、なおかつ首の前側やアゴ周りはたるみやすくなるのです。
ざっくりお伝えすると、
【首の前側の筋肉 👉 サボり屋さん】で、逆に【首の後ろ側の筋肉 👉 頑張り屋さん】
というところです!
このような事を踏まえ「ヘッドフォワード+猫背」を改善していくと、アゴのたるみの改善に繋がりますよ! しかし、猫背に気づく方は多数いらっしゃいますが、ヘッドフォワードに気づいている方はごくわずか…
★★ヘッドフォワードチェック★★
ということで、「わたし、ヘッドフォワードなのかな?」と気になる方は、このヘッドフォワードチェックを行ってみてくださいませ! 立った状態、座った状態でもできます!
身体は正面を向いたままで、顔だけ真横を見てください。
肩の位置に対して耳は肩より前か?後ろか?読者さまはAとBのどちらでしょうか?
★A 👉耳タブが…肩より後ろにあれば、問題なし
★B 👉耳タブが…肩より前にあれば、ヘッドフォワードです!
(ちなみに胸エリアの背中が丸まっていると猫背です!)
皆さんどうでしたか? 隠れヘッドフォワードの方、仕事中、作業中はこうなってるかも!なんて方々は次のエクササイズで改善していきましょう!
ななねぇおススメの改善エクササイズ
では早速、アゴのたるみの原因の一つ、ヘッドフォワード+猫背を改善するためのエクササイズを行っていきましょう!
①仰臥位チンタック
まずは、前に出てしまっている頭(ヘッドフォワード)を正しい位置に戻すためのエクササイズです!
●回数
10回×3セット
●やり方
膝を立てたまま仰向けに寝ます。その後、鎖骨に近づけるようにアゴを引き、首の後ろ側に伸び感を感じましょう。
この動作を繰り返し行います。できるだけリラックスした状態で行ってくださいね!
②ソラシックエクステンション
続いては、ヘッドフォワード+猫背の両方を治すためのエクササイズです!
●回数
10回×3セット
●やり方
1. 正座の状態で手を膝の前につく
2. おへそを覗き込むように胸エリアの背骨を丸めます。その後、手で床を押しながら丸めた胸エリアの背骨を伸ばしていきましょう。
この時、頭を後ろにしっかり引くイメージで行います。この姿勢で5秒ほキープしましょう!
この動作をくり返し行います。
●注意点
首、胸エリアの背骨を主に動かすエクササイズなので、 腰が過剰に反ってしまわないように注意しましょう!
③座位コブラ
最後は、ヘッドフォワードの原因である猫背を改善するための種目です。より日常生活の姿勢に近づけたバージョンの種目になります。仕事中でもやりやすいですよ!
●回数
10回×3セット
●やり方
1.椅子に座ったまま背筋を伸ばし、腕は体から少し離しておきます。
2. 腕を体の後ろに移動させながら肩甲骨を寄せましょう。この時に、首が前に出たりアゴが上に挙がったりしないように、しっかり顎を引いておいてください。
この体勢で5秒程キープします。
1→2を繰り返し行います。
●注意点!
②ソラシックエクステンションのpoint同様に、腰が過剰に反ってしまわないように注意しましょう!
いかがでしたでしょうか?
ご紹介したエクササイズは、無理なく継続的に毎日できる種目となっており、①②は体勢を少し変え、椅子に座った状態でもできるので、ぜひ寝起きや仕事中、就寝前など、できるタイミングでやってみてくださいね。
ではまた別の記事でお会いしましょう!
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