ハピネスをご覧のみなさん!ハピネスライターのほっしーです☆
今回は、有酸素運動の基本の“き”第2弾ということで、
「有酸素運動の効果は脂肪燃焼だけじゃない?!」についてお話しします!!
有酸素運動の基本の“き”第1弾!有酸素運動の基本の'’き”「そもそも有酸素運動ってなに?」はこちらから↓
有酸素運動の基本の“き”「そもそも有酸素運動ってなに?」 - ハピネス
有酸素運動の効果って脂肪燃焼だけだと思ってませんか?
さて早速ですが、みなさんはウォーキングやランニングなどの有酸素運動を行う時って、どんな効果を期待するでしょうか?
(やらなきゃ、、、と思いながらなかなか手を出せていない方もどんな状況の時に「ウォーキングやらなきゃな」と思うか想像してみてください)
多くの方は、
・最近太ったから痩せないと、、、
・夏が近づいてきたからお腹周りスッキリさせたいな、、、
・お医者さんから、ダイエットしましょうと言われてしまった、、、
など「痩せる」や「引き締める」ことを意識した時に、【ウォーキング】や(【ランニング】というワードが思い浮かぶのではないでしょうか?
もちろんそれも正解!、、、ではあるのですが、有酸素運動でのダイエット効果は、ある程度の期間を続けることで見えてくるもので、始めてすぐに感じられるものではないんです。
なのでせっかく始めても、「なかなか期待する効果が見られなくてやめてしまった、、、」というお声も多いのが現実、、、
でもちょっと待ってください!
脂肪燃焼以外にも、有酸素運動の効果って体にとって嬉しいことが沢山あるんですよ☆
『有酸素運動によって得られる体にとって嬉しい様々な変化』を楽しみながら、ご自身が望む変化が得られるまで続けられるヒントになれば嬉しいです☆
では、早速!
有酸素運動で得られる効果って?
先ほど、有酸素運動による脂肪燃焼効果は、ある程度の期間を続けることで見えてくるとお伝えしましたが、どの程度の期間かというと3~6ヶ月の継続が必要なんですね☆
じゃあそれまではいくら頑張っても「なにも変化がない!」のかというと、そんなことありません。
ここからは、ほっしーがランニングを継続する中で実際に感じたものも併せて、有酸素運動を始めた初期から見られる体の変化をご紹介していきます!
◆手足が冷えにくくなる
気温が下がる冬の時期はもちろんですが、夏でも冷房の風にあたるなどで体の冷えを感じる方は少なくないのではないでしょうか?有酸素運動を行うことで冷えの改善ができちゃうんです♪
なぜ有酸素運動で冷えが改善されるかというと、、、
・末梢の毛細血管の血流改善
ウォーキングやランニングなどの全身運動により、全身の筋肉のポンプ作用が働くことで普段使われていない指先の方の細い血管まで血液が運ばれるようになります。隅々まで血液がめぐることで血液の温度で体を温めることができるのです。
・自律神経のバランス改善による体温調節機能の改善
日頃から忙しく時間に追われたり、様々な原因から生まれるストレスにさらされている我々現代人は自律神経(交感神経、副交感神経)のバランスを崩しやすい状態になりやすいです。
そこで、ウォーキングやランニングなどの規則的なリズム運動を行うことで分泌されるセロトニンという物質には自律神経のバランスを整える作用があるのです。
という2つの効果があるからなんですねぇ☆
はい、次!!
◆睡眠の質があがる
これはほっしーがランニングを始めた時に感じた効果なのですが、もともと睡眠についての悩みはなかったものの、朝起きるときに「疲れが取れていないなぁ」と思うことがありました。
それがランニングを始めてからそういうことが減ったのです!
なぜ有酸素運動で睡眠の質があがるかというと、、、
・有酸素運動による筋肉の程よい疲労感
我々現代人はデスクワークなどで脳や目は酷使して疲れているけど、長時間座っていることによって筋肉がさほど疲れていない状態である。ということが多くあります。
この「脳や目の疲労」と「筋肉の疲労」が不釣り合いな状態というのが、睡眠の質が下がる原因のひとつなんです。
そこで有酸素のような緩やかな運動を適度に行うことで、日頃使われない筋肉が程よく疲労した状態になると、「脳や目の疲労」と「筋肉の疲労」が釣り合って睡眠の質があがるんですねぇ☆
もちろん、筋トレの負荷も同様の効果はありますが、筋肉痛にならない程度の有酸素運動はまた少し違う心地よい疲労感があるのです☆
※睡眠の質に悩みがある方は、関連する記事のリンクを最後に貼っておきますのでご覧ください。
◆日頃キツイなと感じていることが楽になる
今、読んでくれているみなさんは、急に小走りをしたりすると息があがってキツイことってありませんか?(そもそもキツイのが嫌で走らない方もいるかもですが^^;)
以前のほっしーもよくありました。
それが、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動を始めて少し経つと、例えば、駅の階段を駆け上がるなどしても息があがりにくくなって、日常生活での動きが楽に感じるようになったんです。
なぜ有酸素運動でキツイと感じることが楽になるかというと、、、
・「キツイことメーター」がレベルアップする
はい!ここで読んでくれているあなたに質問です!!
普段生活する中でよくある最もキツイことってなんでしょう?
・買い物袋を持って歩いてるとき?
・ウォーターサーバーのタンクを入れ替えるとき?
・通勤電車でずっと立っているとき?
などでしょうか?
なにが言いたいかというと、普段のみなさんの「キツイことメーター」は、上記のようなことがMAXなのですね。
そうなると、先ほど挙げたことよりも少しキツイであろう小走りをしたり、階段を駆け上がったりする行為は、普段のMAXを超えた負荷になるのです。
だから体がビックリして、すぐに息があがってしまうんですねぇ!
そこで、早歩きでのウォーキングやランニングなどで日頃から心肺機能に適度な負荷を掛けておくと、それに合わせて体が感じる「キツイことメーター」のMAXがレベルアップする感じが出てきます☆
それらの負荷に慣れた体にとっては、今まで感じていたキツイことに対して余裕が出てきて、、、急に小走りなどをしても息があがりにくくなるということなんです☆
◆いつの間にか「あれ?体がスッキリしたかも?!」ってなる
ここまでいくつか有酸素運動によって得られる効果についてお話ししてきました。
これらの効果を感じながら適切に有酸素運動を続けることで、徐々に表れてくるのが脂肪燃焼効果による体の引き締まりということになるのです!
「有酸素運動でなぜ脂肪燃焼効果が得られるのか」についてはひとつ前の記事の有酸素運動についての説明をご覧ください☆
そして脂肪燃焼効果も含めここまでご紹介した効果を得るための
最大のポイントが、、、
『計画的に有酸素運動を続ける』
(↑ここがとても大切なのに見逃されがち!!!)
ということなのですが、このことについては次以降の記事でお話していきます☆
まとめ&次回予告
ここまでのまとめ!
☆有酸素運動の脂肪燃焼効果はある程度の期間続けることで見えてくる
☆実は脂肪燃焼効果を感じる前の段階でも、体にとって嬉しい変化が起きている
☆有酸素運動によって「冷えが改善」「睡眠の質が改善」「息があがりにくくなる」
☆様々な効果を感じながら『適切に継続』することで徐々に引き締まっていく
という話をしてきました☆
が、しかし!ただなんとなく行うだけではなかなか今回お話ししたような効果が得られるとは限らないのが現実、、、
そこで次回は、実際にどんな有酸素運動を選べばいいのか?
みなさんにも身近なウォーキング、ランニング、エアロバイクについて、それぞれの特徴とどんな方に向いているのかご紹介します☆
ぜひ次回の投稿もお楽しみに♪
以上、、有酸素運動Loverのほっしーでしたー!☆
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