ハピネスをご覧の皆さん!こんにちは~けんけんです!
まだまだ暑い日が続きますね!!今年も海に行きましたが最高でした!
まさに、この季節の為に筋肉を鍛えていると言っても過言ではありません笑
余談はさておき、、、今回は筋トレの話ではなく、
”肩こり”について取り上げます。
恐らく、タイトルを見てこの記事にたどり着いた方は、つらーい肩こりに悩まされている方だと思います。現代社会では肩こりの方が非常に多く、なんと!3人に2人は肩こりがあるとも言われています汗
「肩こりの原因として、呼吸が影響している可能性有り」という記事を以前に掲載しております👇が!!、実は、呼吸以外にも原因があります。
肩こりの原因、実は呼吸にあるかも。適切な呼吸を獲得しましょう!! - ハピネス
それは何かというと、、、“姿勢”が大きく影響している事が多いのです。姿勢が悪いと肩こりになりそうというイメージはありますよね。でも、なぜでしょうか?
今回の記事では、肩こりと姿勢の関係、さらには姿勢のチェック方法や改善・予防のためのエクササイズに至るまで、盛りだくさんの内容でお話ししてまいります!どうぞ最後までお付き合いください。
肩こりになりやすい姿勢とは?
まず「肩こりになりにくい理想的な姿勢」、ここから理解しましょう!
写真の【5箇所の赤い目印】の位置をランドマークと言います。これが一直線に揃っていると正しい姿勢と言われております。
では、次にNG姿勢の写真を横に並べてみましょう。
違いは一目瞭然、背中が丸まってしまっているが分かりますよね。ランドマークの位置を見ても、一直線ではなく、バラバラになってしまっています。
このような猫背な姿勢こそが、肩こりを起こしやすい姿勢なのです!
余談ですが、姿勢で人の印象がめちゃめちゃ変わる!というのが一目瞭然ですね。かっこよい(美しい)ボディを目指すためには、筋トレだけでなく、姿勢を良い状態にする・保つということが大切となります!
話を戻します。
ではなぜ、猫背だと肩こりを起こしやすいのでしょうか?
猫背の姿勢を続けていると、、、
①肩が内側に入り、胸の筋肉が収縮した状態になります。
このような収縮している状態を続けていると、、、
②胸周りの筋肉が固くなってしまいます。
すると、、、
③肩・首周りの筋肉は常に伸ばされた状態が続くので血行が悪くなる。
このような血行の不調で、肩こり(痛みや不快感)が生じてしまうのです!
姿勢をチェックしてみましょう!
そもそも、猫背の姿勢とは「胸椎」という胸のあたりの背骨が、常に過剰に後弯(丸まって)してしまっている状態のことです。では、なぜ胸椎が常に後弯してしまうのでしょうか?
それは、普段の姿勢に問題がある可能性が高いです。
デスクワークでのお仕事やスマホをいじってばかりいると、胸椎を屈曲した状態が癖になってしまいます。そうなることで、猫背の姿勢になりやすくなってしまうのです。
皆さんは大丈夫でしょうか?
まずは、自身が正しい姿勢なのかチェックしてみましょう!壁さえあれば、直ぐにできるので記事を見ながらやってみましょう👍
【やり方】
・壁を背にして立ちます
・かかと、お尻、肩、頭を順に壁につけていきます
・壁につけたら、フッと軽く息を吐いて、
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【結果】
以下の場合は不合格。。。猫背の可能性が高いので注意が必要です!
・後頭部が壁から離れている
・肩が壁から離れている
・背中と腰の間に、壁との隙間がない
~良い姿勢~
・4点が全て壁に付く
・壁と腰の間に手のひらが入るほどの隙間があく
これが理想的な良い姿勢となります。
結果はどうでしたか?
猫背の可能性が高い方は、この後におすすめするエクササイズで改善しましょう!
肩こりを改善・予防するためのエクササイズ
肩こりの原因である猫背の姿勢を改善するには、先ほどまでお話ししてきたポイントにアプローチしていく必要があります。つまり、
①胸椎の可動性を高め、②硬くなってしまった胸の筋肉を伸ばす
この2つが必要となります。さっそく、エクササイズで改善していきましょう!
①胸椎の可動性を改善するエクササイズ
まずはじめに、胸椎をしっかりと動かせるように可動性を高めていきましょう。
【やり方】
・床に肘と膝つける(この時、肘の位置は肩の真下にする)
・手のひらが上を向くように、片手を腰にのせる
・床に付けている腕で地面を押し、首を天井へ向けながら背骨を上方へ回していく
・左右10回1セット行いましょう
【注意点】
・肩をすくめない
・呼吸を止めない
②胸の筋肉をストレッチ
可動性が高まったところで、続いては、胸をストレッチすることで固くなった筋肉を伸ばしていきましょう。
【やり方】
・足を前後に開き、肘が肩の高さになるように手を壁に付けます
・体を前方向にゆっくりと動かしていき、胸のストレッチを感じてください。
・その状態で1分間キープします
・反対側も同じように行います
【注意点】
・肩をすくめない
最後に
いかがでしたでしょうか?実は私も記事をパソコンで作成していて、ひどい肩こりと頭痛になったことがあります笑(頭痛薬とか飲んでいました、、)
しかし、このエクササイズを始めてからは、冗談抜きで肩こりになることがなくなりました!それだけでなく、普段の姿勢が良くなったり、トレーニングの質が上がったようにも感じています!
そして、私の記事では毎回伝えているのですが、、、記事を読んだだけではダメ、実行しなければ改善されません!!このエクササイズはめちゃくちゃ気持ちいので、ぜひチャレンジしてみて下さい!
では次回の記事でまたお会いしましょう~!
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