カラダづくりのカテゴリーのトップバッターは、こじろうが担当します!
と言いつつ、何を書こうか??散々悩んだ結果、、、この内容にしました👇
運動やトレーニングの前にウォーミングアップはしていますか?
「面倒くさいから、、」や「してもしなくてもそんなに変わらない気がする」などと思う方がいらっしゃると思います。
ウォーミングアップって、ほんとのところどうなの?
そんな疑問にお答えしつつ、今回はウォーミングアップについてまとめました!
ウォーミングアップの目的と意味
そもそもウォーミングアップは何のためにやるのでしょうか。
それは低強度~高強度の運動(トレーニングやスポーツ)を【安全】かつ【効果的】に行うためです。ウォーミングアップにより筋温があがる(読んで字のごとく筋肉の温度です)ことで、体の可動域を広げたり筋肉に力が入りやすくなるので、運動の質が大きく変わってきます。特にトレーニングのように比較的強度の高いものではより重要になってくるので、せっかくなら最大効果を目指したいですよね。
ウォーミングアップは5分でよい?!
「そうは言っても、面倒くさいな~」と思う方も多いと思います(^^;
ウォーミングアップというとつい入念なものをイメージしてしまいますが、自重トレーニング程度であれば要点を抑えることで5分もあれば充分!なんです。
かくいう私も、洋服などほとんどのモノをオンラインショップで購入してしまうぐらいの大の面倒くさがりやですが、要点を意識して無駄を省くことで、今ではトレーニング前には毎回欠かさずに行っています(笑)
ウォーミングアップの要点3つ!
まずは、そのポイントを簡潔にお伝えすると、、、
①トレーニングする部位だけでもよい。
②どの部分のウォーミングアップか?”目的を理解する”。
③動かす部分に意識を向ける(全集中!!)。
の3つだけなんです!
ウォーミングアップの効果をいまいち実感できていない方の特徴として、要点②の「どの部分のウォーミングアップをしているのか?」という理解が抜けているケースが多いです。これが抜けてしまうと、例えば肩甲骨を動かす種目のはずが、腕ばかりが動いてしまっていて、いざトレーニングで腕立て伏せをしようとしても上手くできない、、ということが起こりえます。
簡単&手軽に5分間ウォーミングアップ!~前編~上半身トレーニング
それでは、このような要点を抑えたうえで「簡単&手軽にできるウォーミングアップ」のやり方と注意点の紹介をしていきます!
上半身、体幹、下半身の3部位に分けて紹介するので普段自分がトレーニングしている部位をチェックしましょう。
まずは、今回の前編では、上半身のトレーニングを行うときのウォーミングアップをご紹介します。
以下の①~③の種目の順番でウォーミングアップをやっていきましょう!
一旦覚えてしまえば、5分間でやれるようになりますよ⤴
上半身のウォーミングアップ!①胸の回旋
■目的:胸をストレッチ!
■やりかた
・10回を1セット行ってください。
・横向きになる。膝を曲げる。小学生気分!!で”前ならえ”の姿勢に。
・息を吸いながら腕を広げ、広げきったところで息を吐き切り、開始姿勢へ戻る。
・肩ではなく胸を伸ばすことに全集中!!してください。
上半身のウォーミングアップ!②胸伸ばし
■目的:肩甲骨と胸の背骨の可動域を広げる!
■やりかた
・10回を1セット行ってください。
・あぐらになり両手でスネを握る。
・息を吸いながら胸を張り、吐きながら脱力して開始姿勢へ。
↓【チェック!!】以下のような動きはNG
・腰ではなく胸を伸ばすことに全集中!!してください。
上半身のウォーミングアップ!③肩甲骨体操
■目的:肩甲骨と腕が連動できるようにする!
■やりかた
・10回を1セット行ってください。
・あぐらになり肘を持ち上げた状態から真上に腕を伸ばす。
・息を吸いながら腕を伸ばし、吐きながら開始姿勢へ。
↓【チェック!!】以下のような動きはNG
・肩ではなく肩甲骨の動きに全集中!!してください。
さて、続いてのウォーミングアップは、、、
といきたいところですが、初回でハリキリすぎて長くなってしまいました^^;
体幹&下半身のウォーミングアップについては、次回にご紹介しますので、お待ちください!
それでは、またお会いしましょう!
以上、こじろうでした。